休日の午前中。ぐずる子どもをなだめながら、ドラッグストアでトイレットペーパーや重い洗剤、かさばるオムツを両手いっぱいに抱えて帰る。
東京で共働きと子育てをしているパパとママなら、誰もが経験するこの光景。しかし、我が家の「時間の家計簿」術において、休日の貴重な時間を「日用品の運搬」に使うことは、排除すべき生活の維持管理時間です。
「でも、トイレットペーパーや洗剤は生きていく上で絶対に必要だし、買わないわけにはいかない」
それはおっしゃる通りです。だからこそ、私たちはその「買い出し」を、自らの手と足で行うことをやめました。 我が家では、毎月必要な日用品の調達を楽天市場の「お買い物マラソン」の日に完全に一本化しています。(以前は、「ふるさと納税」もまとめて行うことでポイント高還元を狙っていましたが2025年10月の法改正でポイント付与を受けることができなくなりました)
本記事では、単なるポイ活や節約とは次元が違う、日々の買い出し時間をゼロにしつつ、スマホ代をタダにするための源泉(ポイント)を自動生成する我が家の「買い物システム」をご紹介します。
[この記事でわかること]
- ドラッグストアの買い出しが「脳の体力」を奪う本当の理由
- お買い物マラソンとふるさと納税を「掛け合わせる」最強のからくり
- 迷わない!我が家が毎月買っている「固定化リスト」
- 重い荷物から解放されて買い戻した、休日の「豊かな余白時間」
1. ドラッグストアは「時間」と「脳の体力」を奪う罠
なぜ我が家は、街のドラッグストアやスーパーで日用品を買わなくなったのか。それは、買い出しという行為が、私たちが最も守るべき2つの資産を容赦なく奪っていくからです。
① 「運搬」という無価値な重労働
水、お米、洗剤の詰め替え、オムツ。生活に必要なものは、とにかく重くてかさばります。これを棚からカートに移し、レジに並び、袋に詰め、自宅まで持ち帰り、収納する。 この一連の作業は、価値を生み出さない排除すべき労働です。仕事と育児で疲弊した休日に、無意味な体力を削る労働はタイパの観点から絶対に避けるべきです。
② 「特売品」が脳の体力をすり減らす
店舗に行くと「今日はこの洗剤が安い」、「こっちのトイレットペーパーがお得だ」というお買い得情報が必ず目に入ります。 そのたびに、「どれを買うのが一番お得か」を頭の中で比較検討することになりますが、これこそが共働き夫婦の「脳の決断エネルギー」を激しく消耗させます。数十円の節約のために日々の決断疲れを蓄積させることは、長期的に見て圧倒的なマイナスです。
だからこそ我が家では、「店舗に行くこと」と「何を買うか選ぶこと」を完全に排除しました。
2. 「お買い物マラソン×ふるさと納税」の圧倒的破壊力
では、どうやって日用品を調達するのか。 我が家は、月に1〜2回開催される楽天市場の「お買い物マラソン」の期間中に、スマホで一括購入することで、効率的に日用品を調達しています。
お買い物マラソンとは、「1つのショップで買い物をするごとに、ポイント還元率が+1倍(最大+10倍)ずつ増えていく」という楽天のキャンペーンです。 このキャンペーンに合わせて大量に日用品を買い込むことで、ポイント還元を最大化しています。
【2025年10月から廃止されました】ふるさと納税も「1ショップ」としてカウントされる
実質2,000円の負担で豪華な返礼品がもらえ、翌年の住民税が安くなる「ふるさと納税」。実は楽天市場では、このふるさと納税の寄付も「1つのショップでの買い物」としてカウントされていました。
これが、お金の自動化システムにおける最大の錬金術となっていたのです。
- マラソン期間中に、いつもの洗剤やオムツ、無印良品の収納ボックスなどを複数のショップで買う。(これで還元率が5倍、6倍と上がっていく)
- 還元率が跳ね上がった状態で、数万円単位の「ふるさと納税」を一気に決済する。
ふるさと納税のような高額決済に、引き上げられた高いポイント還元率が掛け合わされるため、1回のイベントで「数千〜数万ポイント」という大量のポイントを自動生成することができていました。
3. 脳の体力を守る!我が家の「買い物自動化ルール」
この錬金術を成功させるためには、絶対に守るべきルールがあります。それは「ポイントが欲しいからといって、不要なものを買わないこと」です。
ルール①:買うものは「完全に固定化」する
我が家では、毎月買う日用品のリスト(銘柄と容量)を完全に固定化しています。 オムツ、おしりふき、ドラム式洗濯機用の洗剤、パパの制服化で使うインナー、無印良品の消耗品など、必ず消費してなくなるものの一覧を在庫管理表として整理し、無印良品の収納ボックスで管理しています。在庫状況を見える化していることで、パパママどちらも残量を確認することができるようになりました。さらに、日用品ごとに在庫最低ラインを決めておき、その在庫数になったらその場でスマホを開いて楽天市場の「買い物かご」に入れ、マラソンの日に一括で決済することで、時間を作って「在庫がどのくらいか」、「何を買えばよいか」を考える必要がなくなりました。
ルール②:ふるさと納税で「生活のインフラ」をもらう【2025年10月から廃止されました】
ーーーこちらは2025年10月から廃止されましたーーー
ふるさと納税の返礼品といえば、高級な和牛やカニを想像するかもしれませんが、タイパ至上主義の我が家は違います。 私たちが選ぶのは、「お米・水・トイレットペーパー・ティッシュ」といった、重くてかさばる生活必需品です。
特にトイレットペーパーやティッシュの定期便などを返礼品で選ぶと、数ヶ月間ドラッグストアに行く用事が完全に消滅します。税金を前払いしているだけで、生活必需品が自宅の玄関まで届き、さらに数万ポイントがもらえる。これをやらない手はありません。
4. 玄関に届く段ボールが、家族の余白を連れてくる
お買い物マラソンが終わると、数日後に日用品やふるさと納税の段ボールが自宅の玄関に届きます。 重い荷物を運ぶ必要は一切ありません。私たちはただ、届いたものを収納スペースにしまうだけです。
ここで生み出された数万ポイントは、楽天モバイル(夫婦のスマホ代)の支払いに自動充当され、毎月の通信費を「実質0円」にしてくれます。 そして、通信費が浮いた分の現金は、楽天証券の新NISA口座へと送られ、未来の投資として複利で雪だるま式に増えていきます。
買い出しを捨てて、休日の「豊かな余白時間」を取り戻す
ドラッグストアのレジに並ぶ時間を捨てたことで、私たち夫婦の休日からは「日用品の買い出しに行かなきゃ」というタスクが完全に消え去りました。
休日のタスクが減ったことで、買い物に行って帰ってくる貴重な1時間を取り戻すことができました。買い出しで奪われていた時間と体力を使って、子どもと一緒に公園へ行き、ただのんびりと砂場で遊んだり空を見上げたり、家族で心穏やかに過ごす「豊かな余白時間」を心から楽しんでいます。
「日用品は店舗で買うもの」という固定観念を捨ててください。買い物を自動化し、玄関まで運んでもらう仕組みを作ること。これこそが、家族の笑顔とお金を生み出す、東京くらしの最強のインフラ構築術になります。
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