【都内共働き】楽天証券×新NISAで月10万円の完全自動積立。脳の体力を奪わず未来の資産を育てる仕組み

東京での子育て。ふと立ち止まると「将来の教育費は足りるのかな」、「老後資金はどうなるのかな」という漠然とした不安に襲われることはありませんか?

その不安を打ち消すために、日々の食費を切り詰めたり、通帳の残高を何度も確認したりするのは、タイパ至上主義の我が家にとっては避けるべき行動のひとつです。お金の不安は、共働き夫婦の貴重な「脳の体力」を容赦なく奪い去ります。

我が家は、時間の家計簿において、資産運用を「未来の自分たちを助ける時間」と定義しています。 しかし、チャートに張り付いて株の売買をするような投資はしません。私たちが構築したのは、「楽天証券の新NISA口座で、毎月10万円を『完全自動』で積み立てるシステム」です。

本記事では、前回の記事で解説した楽天経済圏の自動化ループで浮いたお金を、どうやって未来の安心へと投資しているのか、そのリアルな運用ルールをご紹介します。


[この記事でわかること]

  • 投資で「脳の体力」を奪われないための鉄則
  • なぜ数あるネット証券の中で「楽天証券」なのか
  • 無理なく「月10万円」の投資資金を捻出するからくり
  • 銘柄選びの迷いを捨てる。我が家が買っているたった1つの商品
  • 積立設定を終えた後にやるべき「たった1つのこと」

目次

1. 投資で「時間」と「脳の体力」を奪われてはいけない

資産運用と聞くと、毎日日経平均株価をチェックしたり、企業の業績を分析したりする姿を想像するかもしれません。 しかし、仕事と子育てに追われる私たちに、そんなことをしている時間はありません。「どの株が上がるか」と悩む時間は、パパの制服化によって服を選ぶ時間を消し去ったのと同じように、徹底的に排除すべきです。

投資において最も大切なのは、「一度システムを設定したら、二度と人間の感情と時間を介入させないこと(つまり、ほったらかし)」です。 毎月決まった日に、決まった額を、決まった銘柄に自動で買い続ける。ドル・コスト平均法なんて言われたりしますが、この「退屈なほどの自動化」こそが、脳の体力を温存しながら着実に資産を増やす最強の方法です。

2. なぜ「楽天証券」一択なのか?

自動積立を行うための証券口座として、我が家は「楽天証券」をメインで利用しています。 SBI証券など他にも優秀なネット証券はありますが、私たちが楽天証券を選ぶ理由は、「生活の固定費ゼロ化システム(楽天経済圏)」とシームレスに連動するからです。

楽天カード決済で「投資しながらポイントを生む」

楽天証券最大のメリットは、投資信託の毎月の積立額を「楽天カード」や「楽天キャッシュ」で決済できることです。 現金で銀行口座から引き落とすのと違い、投資信託を買うだけで毎月確実にポイントが還元されます。

楽天経済圏の別記事にも書かせていただいていますが、ここで生み出されたポイントは、そのまま楽天モバイル(スマホ代)の支払いに自動充当され、通信費をゼロにするための重要な「資金」となります。

「生活費を楽天カードで払う → ポイントで通信費をゼロにする → 浮いた現金で楽天証券の積立をする → その積立決済でさらにポイントが生まれる」

この美しく無駄のない無限ループの中核を担う存在が、楽天証券なのです。

3. 無理なく「月10万円」の原資を生み出すからくり

「毎月10万円も投資に回すなんて、どんなに切り詰めた生活をしているの?」と思われるかもしれません。 しかし、我が家は食費を削るような我慢は一切していません。オイシックスも頼みますし、時短家電(ドラム式洗濯機食洗機など)にも惜しみなく課金しています。

月10万円の原資は、日々の生活の我慢ではなく「固定費のシステム的な排除」によって生み出されています。

  1. 車を持たない選択:都内の移動は電車とタクシーで十分。自家用車を持たないことで、駐車場代・車検代・保険料で消えるはずの「月数万円」がそのまま浮きます。
  2. 通信費のゼロ化:夫婦のスマホ代(約6,000円)を、楽天ポイント充当で「ゼロ」にしています。
  3. 保険の最適化:無駄な民間保険には入らず、賃貸住宅でマストの火災保険のみに絞っています。
  4. 共働きのパワー:共働きを成立させることで、いち馬力ではなかなか得ることのできない世帯収入を生み出しています。共働きを完成させるためにも、当サイトで紹介しているような術を生活に取り入れています。

これら「息をしているだけで奪われるはずだった固定費」を止めるだけで、月10万円という金額は、都内の共働き世帯であれば十分に捻出可能な数字になります。気合いではなく、仕組みで原資を作るのです。

4. 買う銘柄の迷いを捨てる。我が家の「ほったらかし設定」

楽天証券で口座を開設し、いざ新NISAを始めようとすると、数千種類もある投資信託の中からどれを買えばいいか迷ってしまうはずです。 ここでも、タイパ至上主義のルールを適用します。「悩む時間をゼロにするために、世界中の企業の株にまとめて投資できる『インデックスファンド』を1本だけ買う」のが最適解です。

我が家は「全世界株式(オルカン)」一択

私たち夫婦が新NISAで毎月自動で買い付けているのは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称:オルカン)と呼ばれる投資信託です。

これ1本を買うだけで、アメリカ(AppleやMicrosoftなど)を中心に、日本やヨーロッパ、新興国など、世界中の約3,000社に自動的に分散投資をしてくれます。 「これからの時代はどこの国が成長するだろう?」などと素人が予測する必要はありません(我が家も株式投資素人なので投資先をあれこれ考えることを辞めました)。

世界の人口が増え、経済が成長し続ける限り、このオルカンの価値も長期的にゆっくりと右肩上がりで成長していくという歴史とデータに基づいた、最もシンプルで堅実な、ただ面白みのない投資です(※アメリカ経済の強さを信じるなら「S&P500」に連動するインデックスファンドでも全く問題ありません)。

※ただし、投資に絶対はありませんので、あくまで投資は自己責任でお願いします。

5. 口座を開設した後にやるべき「たった1つのこと」

楽天証券で口座を開き、楽天カードでの積立設定を終わらせたら、最後にやるべき最も重要なタスクがあります。

それは、「証券会社のアプリをスマホのホーム画面から消し、日常的に株価を見るのをやめること」です。

我が家の新NISAの目的は、10年後、20年後の子どもの教育資金や老後資金を作ること。今日や明日の株価が上がった、下がったと一喜一憂するのは、脳の体力の壮大な無駄遣いです。暴落のニュースを見ても、設定をいじらずにただひたすら「毎月10万円」を機械的に買い続ける。これが長期投資で勝つための絶対条件になります。

やはり何事も、目的を明確にしてその結果を目的からずらさないこと。つい目的を見失いがちになりますが、10年後、20年後の資金を増やすことを目標にするなら、短期的な結果を追うことは辞めなければなりません。

浮いた「脳の体力」で、今の人生を味わい尽くす

お金の不安をシステムで自動化し、脳の体力が解放されたら、そのエネルギーをどこに向けるべきでしょうか。

パパは[▶月2万円の『シャドテン』]で英語を学び、自身の市場価値(人的資本)を高める緑色の時間に投下しています。 そして休日は、お金の計算を一切忘れて、子どもとただ公園で空を見上げる豊かな余白を心から味わっています。

「新NISA×楽天証券」の自動積立は、単にお金を増やすためのツールではありません。 未来の不安を消し去り、「今、目の前にいる家族との時間」に100%集中するための精神的なインフラなのです。

銀行口座に現金を眠らせているだけでは、インフレで価値が目減りしていく時代です。 まだ始めていない方は、証券口座開設から投資商品購入まで時間がかかるので、今すぐ証券口座を開設することをオススメします。家族の未来を守る「お金の完全自動化システム」を構築できるかどうかは、今この瞬間の一歩次第です。

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この記事を書いた人

都内で子どもを育てる、共働き夫婦です。

以前は夫婦ともに仕事と育児の両立に限界を迎え、時間がないことに毎日イライラする日々を送っていました。さらに、お金の管理もまったくできておらず、将来への不安が絶えませんでした。
そんな生活を変えるため、家事・お金・思考をすべてシステム化することを決意。日々の家事や支出管理、資産形成などを徹底的に仕組み化したことで、育児に使える時間を少しずつ生み出すことができました。

このブログでは、東京の過酷な子育て環境をやりくりしながら子どもとの時間を作り出す、私たちのリアルな「タイパ・家計管理術」をご紹介します。毎日を必死にまわしているパパさん・ママさんが、少しでも体力を温存し、何気ない日常のちょっとした瞬間をクスっと笑って暮らせる、そんなヒントとなれば嬉しいです!

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